伝えてくれるということ。
おひさしぶりです、きょうです。
自然災害、怖いですね。
あの地震から、一週間が経ちました。
先週の今頃は、真っ暗闇の中、何もすることが出来ず、もう眠りについていたころと思います。
北海道に住んで、数十年。
産まれてからずっと同じ地域にいるわけですが、このような地震の被害に遭うとは想像もしていませんでした。
ここ数年の間に各地で起きていた自然の災害に、危機感を覚えながらも、どこかで「北海道は大丈夫でしょう」っていう気持ちがあった。
でも、そんなことはなかったんだなぁ…と。
幸い、大きな地震の被害は2日間の停電だけ。
でも、電気が使える事がいかにありがたいことかを、改めて感じました。
日常の生活を送れることがいかに幸せであるか。
むしろ、電気がなければ、日常の生活が送れない。
電気もガスも水道も。ライフラインの大切さ。
北海道は、海に囲まれている大きな島なので、こういった災害に直面すると物流が止まってしまう。
それも怖いことかな、とも思う。
ただ。真冬じゃなくて良かった。
でも、まだ、台風被害で停電に見舞われている方も多くいるわけで。
こういう災害の状況って、時間と共に報道されなくなっていくから
ちょっとだけ、もやもやしちゃうけど。
頑張っていきましょうね、本当に。
そんなこんなで。
地震発生からの一週間。
仕事では、その余波がじわじわと迫ってきていた一週間でもありました。
小さな余震もあって、疲れも溜まっていて。
eightくんたちの東京公演のことすら頭から消えてしまうくらい。
申し訳ないくらいに、すっぽりと。
4日間あった内の3日間は、スマホバッテリーの消耗と充電を気にしながらの情報収集だったし、正直ライブの内容よりTVが観れない今は、今どうなっているのか…が大事だったからね。
後から、色々と探った結果、素敵なライブになったと知ることができました。
公演数を重ねていくにつれて、安くんの体調が良くなっていくにつれて、eightくんたちにも余裕が出来て、笑顔も増えているんでしょうね。
札幌では、見せられなかったその「余裕」と「余白」が素敵な時間を作っているのでしょうね。
札幌しか見る事が出来ない私としては、早く映像化されることだけを願っています。
新曲も発売されて、TV番組でも披露出来て。
「今」のeightを見れることの嬉しさと同時に
まだまだ、足りないピースを探してしまって寂しくなってしまう。
でも、もう戻りはしないピースを追いかける事はしないでおこうとも思う。
諦めの悪いヲタクなので、楽しそうにしているそこに、
どうして、すばるくんがいないんだろうとも思ってしまう。
三馬鹿が楽しそうに笑っている姿をもう一度見たいと。
そんな気持ちの無限ループ。
今回のツアーレポでよく目にするのが、横ひなの絡み。
横ひなが大好きな私にとってもはすごく嬉しいことだけど…
純粋に喜べなくて、そこに意味を見つけようとしてしまう。
横ひなが絡むと沸く。
他のメンバー同士でも沸くことは沸くんだろうけど
「夫婦」とはやし立てられる二人の絡みが少なくなったり、多くなったりで
ファンを思う横山さんの気持ちが見えてくることもあるんだ。
まぁ、単純にそうやってメンバー同士でキャッキャしながら、笑いあってる姿が好きなんだから、一番いいことなんだけどね
村上さんのメンタルもちょっと心配だけど…。
そして。
色々な事がちょっとだけ落ち着いた頃に、ジャニヲタ的には衝撃的なニュースが飛び込みましたね。
タッキー&翼 解散
タッキー引退 翼 退所
真夜中に飛び込んできたこのフレーズに、本当に驚いた。
私がジャニにハマったときは、Jr.黄金期と言われる時代の少し前。
タッキーがTVに出始める前のこと。
原くんや国分くん、小原くんに、喜多見くん…その辺りが前列にいた頃。
ジャニーさんが滝つばを推していたのは解り切った事実だったし、
Jr.として出てきたときの可愛さったら、後にも先にもタッキーだけみたいな。
この発表があるちょっと前に、ジャニーさんの後継者にタッキーを指名したみたいなニュースもあったよね。
タッキーの統率力?ってのは前々から解っていたことだけど、正直、引退までするとは思っても居なかった。
タキツバの仲の良さというか、関係性というか、
追いかけていなかった私が、想い馳せる事ではないし、すべてが憶測になってしまうから、それらを今回の引退・退所に結び付けようとは考えないけど
そうでもしないと気持ちを保てないって人も多くいるんだろうな。
東の滝沢・西のすばる と言われた
この2人が平成最後の年にジャニーズ事務所のタレントではなくなるなんて
誰が想像しただろうね。
ただ、自然災害が重なったとは言え、
解散をしたことを事後報告されること
メディア関係者へは2人そろって説明がされたようだけど
一番大事なファンへは、2人そろった姿を見せてくれない。
引退・退所っていう大事なことを、文書だけで通知する惨さ。
事件を起こしたわけでもなんでもないのに…
ただ、病気療養をしていただけなのに…。
もうほぼ、全快に近いって本人が言うのに、会見すら開けないなんて。
それもこれも災害のための自粛なんだろうか。
今までのジャニーズ事務所はそうであったのかもしれないけど…
でも、すばるくんの一件で少しは変わったのではないかと思っていた。
本人の口から説明する場を設けてもらえること。
活動の最後を見届けさせてもらえたことが、どんなに幸せなことだったか
思い知らされた。
こういう事がきっと今後も起きていくんだろうな…。と思うと
絶対なんて、永遠なんて、ないんだね。