眠れない夜は…

140字以上の思いを綴る場所

沼はどこにあるか解らないからこそ楽しい

ここに来るのはものすごく久しぶり。

ここを作ったときは、彼のことを消化する場所が欲しかったから。だったんだけど…

正直、まだ完全には消化しきれていないんだよね。

いつまでかかるの?って感じだし、むしろ担当じゃないよね?って感じだけど。

しかも、この前に書いたときより状況は変わっているわけで。

今の彼らのやり方を信じないわけではないし、離れることなんてない。

というか、長年見てきた大好きな人が

必死に守ろうとしている場所がそこなら、応援したい。

その気持ちに嘘はない。

 

ただ、彼らから向けられる熱量に応えられるほどの、

同じくらいのものを保てていないのかもしれない。

 

全国47都道府県。小さな場所を回りながら、色んなことを伝えようとしてくれる

そんな彼らの気持ちを、素直にそのまま受け取ることが出来ていないのは事実。

冷めたから、ではないと思っているけど。

不安なまま2019年夏のあのツアー初日に入ってみて、やっぱり好きなんだと実感はした。

だけど、また一人。何も言わずに去ってしまうと分かったときから

無理に「信じたい」と縋っていくよりも、程よい距離を持とうと思ってきた

ちょうど、47も参加しないし、賑わっているグッズも買いに行けないから

彼らの活動を客観視できるこの距離感が心地いいんだなと。

今はそう思えるようになりました。

少しだけ、消化できているのかなぁ…

でも、彼の声が聴こえない音源の方が圧倒的に少ないから

耳がまだ慣れないんだよね。

私の耳はリアルに居ないと分かっていても

あの声を探しているよ。

彼のLIVEへ行けたら、また違った消化法を見つけられたのかもしれないな。

彼がしたかった音楽がどんなものなのか。

この耳で聴いたら、きっと。

その昔、赤西くんを好きだったころ、退所前の彼のソロLIVEへ行って

気持ちに区切りをつけられたように。

チケットがご用意できなかったので、行けませんけどね…

 

あー、でもさ

ジャニヲタを長期間していると、色んな事があるもんだよね。

 

まさか、の沼にハマるなんて。

っていうか、彼らになぞるとしたら、雪に埋まるなんて(笑)

(この表現を使うのは北海道民としてはふつうなのだが…)

(正直、雪に埋まるのはごめんだ)

(今年は雪が少なくて助かっているけど)

(あ、この書き方久しぶり)

 

100%ないと思っていたんだけどなぁ…
ヲタクの世界に100%ないなんて無いんだなぁ

それを実感している「今」なのです。

 

 

まさか

Jr.に興味を持つなんて。

 

自分の年齢的に、Jr.と呼ばれる年齢層の子たちを追うことになるなんて絶対にないと思っていたんです。

しかも、本家の彼らのフィールドではない、東京のJr.に。

「育てたい、注目してほしい」とプロデュースに力を注いだ子たちには

正直、興味を持つことが出来なかったから余計に。

クロバットが得意な集団なのは知っていた。見たことはなかったけど。

関西の子(向井康二)が加入したグループね。程度

その程度の私が、新しく興味を持つ一番最初のキッカケとなったのは

RIDE ON TIME」での滝沢歌舞伎ZEROの密着だった。

その時、目に留まったのは「色の白い 背の低い子」

佐久間大介

ただ、不思議なのは見た目が好みでは無いのに…ってこと

特に好きな顔でもない。

小動物系のお顔は好みではないのだ。

強いて言うなら、サイズ感は理想のど真ん中なくらい。

そして、その賑やかし的なキャラも得意ではなかった。

なのに、何故か彼に一瞬で惹かれた。

「知られないを乗り越えたい」そう言ったときの彼の目。

稽古中に見せる真剣な眼差し。後輩を指導する姿。

そこだった。

だけど、この時は

こういう子たちがいるんだ。

この子達がタッキーの後継者なんだ。

そう思うだけで終わった。

今思えばね、

プライベートでの環境の変化で、ジャニ離れをしていた時期だったので

これ以上の興味を持つことがなかったんだと思う。

少し落ち着いたころには、違うグループに元気をもらったくらい(笑)で

彼らのことは忘れていたのかもしれない。

彼らの情報を再び得ることになったのは、デビューのニュースを見たとき。

純粋に「よかったね」って思った。

仕事的に繁忙期に突入している私には新しい情報を追う時間もなかったし

精神的に安定していたころだったから、それ以上を探ることがなかった。

なのに、何があって今の状況なの?って感じなんだけど

思いっきり、

「精神的に不安定な時期だったから」が正解。

何を見ても、何をしても、楽しいを見出せなかった時期。

悩みの種は、

「仕事のこと、家族のこと。」思いっきり現実的。

仕事に関しては、ことごとくプライベートを犠牲にさせられた結果だったから

余計に精神的にキタ。

だからこそ、非現実的な世界にハマってしまうんだね

(しみじみ…)

何もする気力がなかった時に、HDDにたまっている録画を見返していて。

ほら、根っからのヲタクなので、元気をもらいたいときはジャニを欲する訳ね。

そうしたら、あの滝沢歌舞伎の密着が出てくるわけ。

(HDDの整理が苦手で結構古い番組も残っている)

で、やっぱり目につくの。

白いお肌の背の低い子がまっすぐ前をみて言うの。

「知られないを乗り越えたい」

Snow Manを知ってもらいたい」って。

もう夢中になっちゃうよねー。

これが、2019年12月末の話。(結構最近!笑)

ここからが早かった!

1日中YouTubeに張り付いて、ほぼ全部観て。

6人の時から9人になった時も。

わちゃわちゃ楽しそうにしている彼らに魅了された。

正直、懐かしさを覚えたってのが正解かもしれない。

eightも昔はこんな風にわちゃわちゃしてて、げらげら笑ってたなぁって。

メンバーのキャラは全然違うから、そこと重ねてはいけないけど、

こういう雰囲気のグループが大好きなんだなぁって。

YouTubeを見ながら色々知っていくわけですよ。

ROTで観たからアニヲタなのは知っていたけど……

気になる彼が「想像以上の相当なヲタクであること」や

「他担狩り」って言われるほどのダンススキルとか

 苦手なはずの賑やかしが、とても愛しく感じることとか。

もうとにかくビックリ!!

あのダンススキルには唖然。っていうか惚れた。

目が離せないってこういうことね、って。

しかも、ダンスとかキャラに目が行きがちだけど

案外、彼って唄もうまいんじゃないのかしら?

一瞬で Snow Man 佐久間大介 に魅了されて

新たな発見がある度にハマっていく怖さ

北海道っていう孤島から、デビュー目前の彼らを推すのは

とても大変で、とてもお金がかかることなのは

長年のヲタク歴で分かっているからこそ

これ以上は危険だよ、って止めようとしている自分もいて。

結局は無理だったけど…。

CDもDVDも雑誌もグッズもあんまり買わない!を心掛けているのに

デビュー曲は最低4形態。滝沢歌舞伎2018もお買い上げ。

素顔4は限定盤以外は手を出さないからまだだけど

そのうち妥協してJr.盤を買いそう。

その前に滝沢歌舞伎の10thのあのお高いのを買いそう

(でもCDはいらないんだよね…)

そうこうしているうちに、アクスタとか写真とかふつうにポチってる。

もうズブズブの沼落ちです。

滝沢歌舞伎2018を観ての気持ちはまた別に残したいなと思っていますが

ひとつ言えることは

もっと早く、彼らに会いたかった。彼らの活動を知りたかった。

9人の彼らが「はじまり」の私にとっては、今の形しか知らないし

今の形が悪いとか間違いとかそういう負の感情でいうわけではないけど

6人だったころの彼らに会いたかったし、知りたかった。

6人で作り上げた基礎があるから、今の形がある。

だからその基礎を目にできなかったのが悔しい。

 

過去に戻ることはできないから、今の彼らを逃すことのないように。

できる限りの形で彼らを応援できたらいいな、と思っている。

幸い、同じ年代の同じ好みの方と知り合うことも出来かけているから

ゆっくりといろんなお話をしながら、彼らをもっともっと好きになって

いけたらいいなぁ…なんて。

とにかく、彼らは私の元気の素なので。

どんなに忙しくても

「今日も推しが可愛い。平和だ」って画像を見ながら過ごす世界も

これまた楽しい。

 

もっとも、ここまで彼に落ちたのは

完全に9時間生配信のせいなのは間違いじゃない