GR8EST初日を迎えるまで。
参加して、色んな感情が沸き上がって、ぐちゃぐちゃで
なにひとつ消化されていないし、整理もされていないけど
ちょっとずつ、想いを整理できればなぁと思っています
ここ数年は、札幌ドームだけって決めて参加していて
札幌は一公演しか無いし、初日の割合が高いから、いつも少し不安定。
だけど、それも初日の醍醐味で楽しんでいたけど、今回は違った。
どんなライブになるんだろう
6人の歌声はどう届くんだろう
6人っていう現実を目の当たりにした時、私はどう感じるんだろう
ツアーにすばるくんがいないのは、ずっと前から解っていたことなのに
ひとつひとつ「最後の」を迎えていくたびに、不安も同じように増していった。
私は、関ジャニ∞というグループが大好きで、ただ大好きって気持ちだけで12年応援してきた。
ブログやSNSでよく目にするような、深い思い入れはないし、メンバーに対する思い入れも少ない方かもしれない。
思い入れがないと思っていても、eightに関することは多少の変化はあれど、12年続けたライフワークでもある
10年以上も経てば、多少の惰性もあったかもしれない。
「当たり前」になりすぎていて、それに気づいてないだけなんだとも思う。
それくらい、当たり前のカタチの関ジャニ∞の大きな変化に、私の心は付いていけるのか
ライブ当日を迎えるまで、楽しみが2割、不安8割。
とにかく不安でしかなかった。
ライブ初日まで1週間ってときに、関ジャムでの生放送があって
それが、7人の最後の演奏となったとき。
あんなに前向きだと公言していた錦戸さんの涙を見て、寂しいという言葉を聞いて
あぁ、メンバーだってやっぱり寂しいんだよねって。
今にも泣きそうな顔しかしてない横山さんも、不自然なくらいの笑顔でいる大倉さんも。
決して、メンバーと目を合わせずに、瞬きもせずに大きな目を見開いている、すばるくんも。
なんだ、寂しいんじゃないか。って少し安心した。
けど、涙も止まらなかった。
私は、聞き分けの悪い大人なので、未だに辞める理由を呑み込めないでいるけど。
でも、私たちeighterが寂しいって思うように、メンバーもそう思っていたんだって感じることができて、ちょっとだけ安心した日でもあった。
今まで、会見以降にあちこちで「前向きだ」という発言を目にして、ものすごく寂しくなっていたから。
メンバーだって寂しい思いがあるのは解っている
次に進まなければいけないって思っていることも
伝えてくれる言葉だけが真実ではないことも。
けど、少しくらい「寂しいな」って気持ちを見せてくれてもいいのにって、そんなわがままな気持ちもあったから
LIFEを歌いながら涙を流す錦戸さんをみて、一緒に大泣きできたんだ。
あとは、わたしのこの目で、7人から6人になった
大好きな関ジャニ∞を見届けるだけ。
そこの、私のメンタルがついていけるかどうか。
泣くのは解ってる。その涙に意味をもたせるつもりはないけど、でもきっと自分でコントロールなんてできないだろう感情で、支配されるんだろうなって思いながら。